特許
J-GLOBAL ID:200903010008830712

機械翻訳装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-272445
公開番号(公開出願番号):特開平5-108716
出願日: 1991年10月21日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 自動的に入力の書式を変換後の文字列と共に復元することができる機械翻訳装置を提供する。【構成】 原イメージデータ入力部1は翻訳対象の原稿を読取って、イメージデータに変換して枠分割部2に供給する。枠分割部2はイメージデータからイメージの空白部分を抽出して、空白部分を基にしてそれぞれ分割して枠を形成し、それぞれの枠内が文字列、表、図形であるか否かを判断して結果をイメージ情報として翻訳部3に供給する。翻訳部3はこのイメージ情報の文字列、表、図形などの中から文字列を所望の言語に翻訳して、この翻訳結果を書式情報変更部4に供給する。書式情報変更部4はこの翻訳結果の文字列、表、図形な中から文字列及び表内の文字列について枠内に入るように枠の大きさ、文字間隔、文字の大きさを変更して、変更結果を翻訳結果として翻訳結果出力部5に供給する。
請求項(抜粋):
原稿をイメージデータとして取り込むイメージデータ取込手段と、このイメージデータから文字を認識する文字認識手段と、このイメージデータを構成するイメージの種類に応じて、上記イメージデータを枠を使って枠形式で分類する分類手段と、この分類された枠形式のイメージごとの、原稿上の配置構造と、イメージの内容構造とを表す書式情報を、上記分類された枠形式のイメージごとに作成する書式情報作成手段と、上記文字認識手段で認識された文字の列から所望の異なる種類の文字列に変換する翻訳手段と、この変換後の文字列と上記書式情報とを用いて、上記変換後の文字列にあった新たな書式情報に変更する書式情報変更手段とを備えて、この変更された書式情報に基づき所望の文字列のイメージデータを得ることを特徴とする機械翻訳装置。
IPC (2件):
G06F 15/38 ,  G06F 15/20 546

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