特許
J-GLOBAL ID:200903010009010085

カプセル内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-258968
公開番号(公開出願番号):特開2007-068763
出願日: 2005年09月07日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 素早い処置を施すことができるカプセル内視鏡システムを提供する。【解決手段】 カプセル内視鏡システム2の受信装置12は、カプセル内視鏡11が体腔内で滞留しているか否かを検知する滞留検知回路57と、滞留検知回路57で滞留が検知された際に、その旨を警告する警告ランプ24とを備える。滞留検知回路57は、現フレームと前フレームの画像データを比較して、被観察部位の時間的な動きの変化量を求める第1比較器63と、求めた変化量と予め設定された第1の閾値を比較する第2比較器64と、変化量が第1の閾値以下である時間を計測するタイマー65とからなり、タイマー65による計測時間が予め設定された第2の閾値以上となったときに、滞留と判断する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
体腔内に嚥下され、体腔内の被観察部位を撮像して得られた画像データを体腔外に無線送信するカプセル内視鏡と、前記画像データを無線受信する受信装置とからなるカプセル内視鏡システムにおいて、 前記カプセル内視鏡が前記体腔内で滞留しているか否かを検知する滞留検知手段と、 前記滞留検知手段で滞留が検知された際に、その旨を警告する警告手段とを備えたことを特徴とするカプセル内視鏡システム。
IPC (3件):
A61B 1/00 ,  A61B 5/07 ,  H04N 7/18
FI (3件):
A61B1/00 320B ,  A61B5/07 ,  H04N7/18 M
Fターム (17件):
4C038CC03 ,  4C038CC09 ,  4C061CC06 ,  4C061DD10 ,  4C061JJ17 ,  4C061JJ19 ,  4C061NN01 ,  4C061NN03 ,  4C061NN05 ,  4C061NN10 ,  4C061SS22 ,  4C061UU06 ,  4C061VV03 ,  5C054CD03 ,  5C054DA07 ,  5C054FE28 ,  5C054HA12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • カプセル内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-158777   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • カプセル型内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-064018   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • カプセル型医療機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-318436   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 変化検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-167108   出願人:株式会社日立国際電気

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