特許
J-GLOBAL ID:200903010009145738

球状無機粉体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-058089
公開番号(公開出願番号):特開平8-225316
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【構成】屈折率が1.5〜2.0、体積平均粒子径が0.1〜4μmであり、かつ次の条件で測定される透過光散乱率が70%以上、全透過率が80%以上である球状無機粉体。?@屈折率1.4〜1.5の分散媒中に濃度20重量%で試料を均一分散させ、?A厚さ15μmの薄膜を形成し、?Bヘイズメーターにより薄膜の平行光線透過率(Tp)と散乱光透過率(Td)を測定し、{Td/(Tp+Td)}×100で与えられる値を透過光散乱率とし、(Tp+Td)で与えられる値を全透過率として算出する。【効果】本発明の球状無機粉体は、透明性を維持しつつ、高い光拡散性を有するため、化粧料等に配合した場合に、白浮きを防止しつつシワなどを目立ちにくくすることができる。従って、特に化粧料等に好適に用いることができる。
請求項(抜粋):
屈折率が1.5〜2.0、体積平均粒子径が0.1〜4μmであり、かつ次の条件で測定される透過光散乱率が70%以上、全透過率が80%以上である球状無機粉体。?@屈折率1.4〜1.5の分散媒中に濃度20重量%で試料を均一分散させ、?A厚さ15μmの薄膜を形成し、?Bヘイズメーターにより薄膜の平行光線透過率(Tp)と散乱光透過率(Td)を測定し、{Td/(Tp+Td)}×100で与えられる値を透過光散乱率とし、(Tp+Td)で与えられる値を全透過率として算出する。
IPC (6件):
C01B 33/26 ,  C01F 7/02 ,  C01F 11/46 ,  C08K 3/00 KAA ,  C08K 7/18 KCL ,  A61K 7/00
FI (7件):
C01B 33/26 ,  C01F 7/02 Z ,  C01F 11/46 A ,  C08K 3/00 KAA ,  C08K 7/18 KCL ,  A61K 7/00 B ,  A61K 7/00 L
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭5-043226
  • 特開昭61-191607
  • 特公昭56-039787
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