特許
J-GLOBAL ID:200903010010400830

ハロゲン化銀カラー写真感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364720
公開番号(公開出願番号):特開2001-183785
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 色再現性、発色性に優れ、マゼンタ色素画像の光堅牢性が改良されたハロゲン化銀カラー写真感光材料を提供する。【解決手段】 ハロゲン化銀カラー写真感光材料の緑感性ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層が一般式(M-1)〜(M-9)からなるマゼンタカプラーの少なくとも一種を含有する。
請求項(抜粋):
支持体上に、青感性ハロゲン化銀乳剤層、緑感性ハロゲン化銀乳剤層及び赤感性ハロゲン化銀乳剤層を含む写真構成層を有するハロゲン化銀カラー写真感光材料において、該緑感性ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも一層が下記一般式(M-1)〜(M-9)からなる群から選択されるマゼンタカプラーの少なくとも一種を含有する事を特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光材料。【化1】〔式中、L1はアルキレン基を表し、R1はアルキル基を表す。〕【化2】〔式中、R2はアルキル基、アリール基、アルキルアミノ基またはアリールアミノ基を表す。〕【化3】〔式中、L3はアルキレン基を表し、R3はアルキル基、アルコキシ基またはアルコキシカルボニル基を表し、nは1〜3の整数を表す。nが2以上の時、R3は同じであっても異なっていても良い。〕【化4】〔式中、R4は置換基を表し、R41、R42は各々、水素原子またはアルキル基を表す。mは1または2の整数を表し、nは1〜3の整数を表し、mまたはnが各々、2以上の時、R41、R42、R4は各々、同じであっても異なっていても良い。〕【化5】〔式中、L5はアルキレン基を表し、R5は水素原子、ハロゲン原子、アルキル基またはアルコキシカルボニル基を表す。nは1〜3の整数を表し、nが2以上の時、R5は同じであっても異なっていても良い。〕【化6】〔式中、L6はアルキレン基を表し、R6は無置換のアルキル基、アルコキシカルボニル基で置換されたアルキル基、アルキルスルホニル基で置換されたアルキル基、アリールスルホニル基で置換されたアルキル基、アルコキシ基またはアリールオキシ基を表す。〕【化7】〔式中、L7はアルキレン基を表し、R7は無置換のアルキル基、アルコキシカルボニル基で置換されたアルキル基、アルキルスルホニル基で置換されたアルキル基、アリールスルホニル基で置換されたアルキル基、アルコキシ基またはアリールオキシ基を表す。〕【化8】〔式中、L8はアルキレン基を表し、R8は無置換のアルキル基または4位にアルコキシ基或いはアルキル基で置換されたフェニル基を表す。〕【化9】〔式中、L9はアルキレン基を表し、R9はアルキル基、アリール基、アルコキシ基、アルキルアミノ基またはアリールアミノ基を表し、nは0または1の整数を表す。〕
Fターム (3件):
2H016BE03 ,  2H016BF06 ,  2H016BG02

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