特許

J-GLOBAL ID：200903010010853592

シンボル可変表示遊技機

発明者： 南野 佳則
出願人/特許権者： 高砂電器産業株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 由充
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-002452
公開番号（公開出願番号）：特開2000-197724
出願日： 1999年01月08日
公開日（公表日）： 2000年07月18日
要約：

【要約】【課題】 落雷などの異常電圧や静電気などのノイズの影響を受けずにメダル払出確率の設定値を保持できるようにする。【解決手段】 機体の内部にメダル払出確率を段階的に設定するための確率設定部15が設けられる。確率設定部15は、操作機構11と、操作機構11により設定された設定値を機構的に記憶する記憶機構14と、確率設定操作を能動化するための能動化機構12とから成る。異常電圧等によりRAM内のメダル払出確率の設置値が消失しても、設定値が機構的に記憶されているので、CPUは、直前に設定されていた設定値を再設定する。

請求項（抜粋）：

メダル払出確率を段階的に設定するための確率設定部と、前記確率設定部で設定されたメダル払出確率に応じた頻度で入賞が発生するよう制御する制御部とを備え、前記確率設定部は、機械内部に配置される操作機構と、前記操作機構の操作に応動してメダル払出確率の設定値が機構的に切り替わって保持される記憶機構と、所定の操作に応じて前記操作機構の操作を能動化する能動化機構と、前記記憶機構に保持されたメダル払出確率の設定値を表示する表示器とを備えて成るシンボル可変表示遊技機。

IPC (2件)：

A63F 5/04 512 ,  A63F 5/04 516

FI (2件)：

A63F 5/04 512 B ,  A63F 5/04 516 E