特許

J-GLOBAL ID：200903010012025573

アルミニウム基複合材およびその製造方法

発明者： 金子 純一 ,  菅又 信 ,  亀井 礼
出願人/特許権者： 学校法人日本大学
代理人 (1件)： 福田 保夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-282020
公開番号（公開出願番号）：特開2000-096162
出願日： 1998年09月17日
公開日（公表日）： 2000年04月04日
要約：

【要約】【課題】 アルミニウムのマトリックス中に分散する低融点金属などの粒子が微細で、分散度が均一且つ密であり、強度特性に優れ、耐摩耗性、摺動性、切削性などに優れた性能が期待できるアルミニウム基複合材およびその製造方法を提供する。【解決手段】 アルミニウムまたはアルミニウム合金の粉末と低融点金属および/または低融点合金の酸化物粉末を混合し、混合粉を圧縮成形後、熱間で成形加工することにより、アルミニウムのマトリックス中に、低融点金属の粒子、低融点合金の粒子や低融点金属とアルミニウムとの金属間化合物の粒子が微細に分散した材料となる。

請求項（抜粋）：

アルミニウムまたはアルミニウム合金の粉末成形体からなり、マトリックス中に、低融点金属の粒子、低融点合金の粒子、および該低融点金属とアルミニウムとの金属間化合物の粒子のうちの少なくとも1種の粒子が微細に分散しており、分散粒子の平均径が5μm以下、平均粒子間隔が5μm以下であることを特徴とするアルミニウム基複合材。

IPC (4件)：

C22C 1/10 ,  C22C 1/05 ,  C22C 21/00 ,  C22C 32/00

FI (4件)：

C22C 1/10 J ,  C22C 1/05 E ,  C22C 21/00 E ,  C22C 32/00 Q

Fターム (33件)：

4K018AA14 ,  4K018AA15 ,  4K018AA16 ,  4K018AA17 ,  4K018AB01 ,  4K018AB02 ,  4K018AB03 ,  4K018AB04 ,  4K018AB05 ,  4K018AB07 ,  4K018AC01 ,  4K018BA08 ,  4K018BA20 ,  4K018BB04 ,  4K018BC12 ,  4K018BC13 ,  4K018BC16 ,  4K018CA11 ,  4K018DA13 ,  4K018DA14 ,  4K018DA21 ,  4K018DA32 ,  4K018EA02 ,  4K018EA32 ,  4K018KA02 ,  4K018KA03 ,  4K018KA51 ,  4K020AA22 ,  4K020AA23 ,  4K020AA24 ,  4K020AC01 ,  4K020BB28 ,  4K020BC01