特許
J-GLOBAL ID:200903010012137282

プロッタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207916
公開番号(公開出願番号):特開平8-058291
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 作図中のロール用紙がプロッタ本体の下方に保管中の記録済み用紙に接触して用紙が汚れるのを防止する。【構成】 アーム40,42の先端に取付板44を設け、これに用紙載置部材8から垂れ下がったロール用紙26がハンガー46に掛けられた用紙26'に接触するのを防止するための遮蔽部材52を取り付ける。プロッタ本体2に内蔵したコントローラは、ロール用紙26に記録を行なった後、ロール用紙を用紙載置部材8方向に引き上げるとともに、アーム40,42を前方に移動して、ロール用紙の用紙載置部材8から垂れ下がった前方端26cをハンガー46と取付板44間の真上に位置させ、次いで、ロール用紙26を搬送してロール用紙の1作画範囲の半分をハンガーと取付板間に挿入配置する。
請求項(抜粋):
脚体によって床面上から所定の高さに支承された用紙載置部材の下方にハンガーを配設して、該用紙載置部材の下方に長尺用紙吊り下げ用の用紙収納空間部を形成し、前記用紙載置部材上にロール用紙を引き出し、該ロール用紙の所定範囲に記録を行なった後、ロール用紙の記録済み部分をカッターにより切り離し、該記録済み部分を前記ハンガーに掛けて、該記録済み用紙を前記用紙収納空間部内に収納するようにしたプロッタにおいて、前記用紙収納空間部の前方に、記録中のロール用紙の、前記用紙載置部材から垂れ下がった部分が、前記ハンガーに掛けられた記録済み用紙に接触しないように、遮蔽部材を配設したことを特徴とするプロッタ。

前のページに戻る