特許
J-GLOBAL ID:200903010013530077

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-352676
公開番号(公開出願番号):特開平5-165270
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 クリーニング装置と感光体を組付けて成る作像ユニットを画像形成装置本体から外した状態で保管したとき、クリーニング装置のクリーニングブレードが感光体に圧接したままとなることを阻止し、クリーニング装置と感光体の劣化を防止した画像形成装置を提供する。【構成】 作像ユニット10を画像形成装置本体にセットして使用するときは、クリーニングブレード28を保持するブレードホルダ65と、規制部材68との間に圧装されたばね67によってクリーニングブレード28を感光体1に圧接させ、作像ユニット10を画像形成装置本体から外してこれを保管するときは、規制部材68を上方に持ち上げ、ばね67の加圧力を弱め、感光体1に対するクリーニングブレード28の圧接を解除する。
請求項(抜粋):
潜像担持体に静電潜像を形成し、該潜像をトナー像として可視像化した後、該トナー像を転写材に転写し、その転写後に潜像担持体上に残留するトナーをクリーニング装置によって清掃する画像形成装置であって、少なくとも前記クリーニング装置と潜像担持体とが、一体的に組付けられて画像形成装置本体に対して着脱可能な作像ユニットとして構成され、前記クリーニング装置が、潜像担持体上の残留トナーを掻き取り除去するクリーニングブレードと、該クリーニングブレードを保持し、かつ前記作像ユニットのユニットケースに回動可能に枢支されたブレードホルダと、クリーニングブレードが潜像担持体表面に圧接するように前記ブレードホルダを加圧するためのばねと、ブレードホルダに対する前記ばねの加圧力を規制する規制部材とを具備し、該規制部材は、前記クリーニングブレードが潜像担持体表面に圧接するように、前記ばねによるブレードホルダへの加圧力を強める第1の位置と、潜像担持体に対するクリーニングブレードの圧接力が弱められ、ないしはその圧接状態が解除されるように、前記ばねによるブレードホルダへの加圧力を弱め、ないしはその加圧を解除する第2の位置との間を摺動可能に前記作像ユニットのユニットケースに組付けられていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 101 ,  G03G 21/00 303

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