特許
J-GLOBAL ID:200903010016598080
建築物の接合金具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-034677
公開番号(公開出願番号):特開2000-234393
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 単純な仕口加工のみで容易かつ確実,堅固に木部材を接合しつつ、大型の地震等による揺れや横架材からの圧縮,引張り等にも強固な固定力を保持し、横架材の垂直荷重も分散させる。【解決手段】 柱100に固定される背部と梁200に固定される受け部及び背部と受け部を連結する側面部からなる横断面コ字形状の金具本体10と、背部に貫通して金具本体10を柱100に固定する固定ボルト20と、受け部に貫通して金具本体10を梁200に固定する軸状固定手段30,40と、対向する一対の対向板部及び対向板部を連結する連結部からなり、対向板部が金具本体10の背部及び受け部間に摺接状態で挿嵌されて架設される補強部材50と、保持部及び保持部に突設された軸だぼ部からなり、保持部が固定ボルト20で背部に固定されて軸だぼが背部を貫通して柱100に挿嵌される補強だぼ部材60とを備えた構成としてある。
請求項(抜粋):
木造建築物における木部材間の接合に用いる金具であって、一の木部材に固定される板状の背部と、他の木部材に固定される前記背部と対向する板状の受け部、及び前記背部と受け部の側辺を連結する板状の側面部からなる横断面コ字形状の金具本体と、前記背部に貫通して前記金具本体を前記一の木部材に固定する固定ボルトと、前記受け部に貫通して前記金具本体を前記他の木部材に固定する軸状固定手段と、対向する一対の対向板部と、この対向板部を連結する連結部からなり、前記対向板部が前記金具本体の背部及び受け部間に摺接状態で挿嵌されて前記固定ボルト及び軸状固定手段で固定されることにより、前記背部及び受け部間に架設される補強部材と、を備えたことを特徴とする建築物の接合金具。
Fターム (23件):
2E125AA04
, 2E125AA14
, 2E125AA18
, 2E125AA19
, 2E125AB12
, 2E125AC23
, 2E125AG03
, 2E125AG04
, 2E125AG11
, 2E125AG12
, 2E125AG23
, 2E125BB09
, 2E125BB13
, 2E125BB22
, 2E125BC02
, 2E125BD01
, 2E125BE04
, 2E125BE08
, 2E125BF08
, 2E125CA03
, 2E125CA04
, 2E125CA05
, 2E125CA79
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