特許
J-GLOBAL ID:200903010017057279
ゴミ焼却灰の定置型溶融炉
発明者:
出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-032587
公開番号(公開出願番号):特開平9-196353
出願日: 1996年01月11日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 純酸素バーナーを用いることによる種々の利点を最大限に利用しながら、低コストで、且つ、熱効率良くゴミ焼却灰を溶融出来る定置型の溶融炉を提供すること。【解決手段】 酸素濃度50%以上の酸素ガスと燃料とを燃焼させる純酸素バーナーを用い、且つ、ガラス状化溶融のためにソーダ灰(水酸化ナトリウム)を用いるゴミ焼却灰の定置型溶融炉。 ゴミ焼却灰の溶融室1と溶融保持室2とを連通路3を介して区画して連設し、前記溶融室1の上部にゴミ焼却灰の投入口4と排気ガス排出路5とを設け、前記溶融保持室2の上部に排気ガス排出路6と、その下部に出湯口7とを設け、前記溶融室1と溶融保持室2に臨ませて、酸素濃度50%以上の酸素ガスと燃料とを燃焼させる少なくとも1基の純酸素バーナー8a,9aを夫々設けてある。
請求項(抜粋):
酸素濃度50%以上の酸素ガスと燃料とを燃焼させる純酸素バーナーを用い、且つ、ガラス状化溶融のためにソーダ灰(水酸化ナトリウム)を用いるゴミ焼却灰の定置型溶融炉であって、ゴミ焼却灰の溶融室1と溶融保持室2とを連通路3を介して区画して連設し、前記溶融室1の上部にゴミ焼却灰の投入口4と排気ガス排出路5とを設け、前記溶融保持室2の上部に排気ガス排出路6と、その下部に出湯口7とを設け、前記溶融室1と溶融保持室2に臨ませて、酸素濃度50%以上の酸素ガスと燃料とを燃焼させる少なくとも1基の純酸素バーナー8a,9aを夫々設けてある、ゴミ焼却灰の定置型溶融炉。
IPC (6件):
F23J 1/00
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
, F23G 5/00 119
, F23J 15/06
, F23J 15/00
FI (6件):
F23J 1/00 B
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115 Z
, F23G 5/00 119 D
, F23J 15/00 K
, F23J 15/00 J
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