特許
J-GLOBAL ID:200903010018256020

放射線管理区域内に設置されていたケーブルの撤去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-232620
公開番号(公開出願番号):特開2002-048896
出願日: 2000年08月01日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 放射線管理区域6内に敷設していたケーブル1のうち、放射能により汚染されている可能性のある被覆層3のみを上記放射線管理区域6に残し、汚染されていないコア2は非管理区域7に取り出す。【解決手段】 上記放射線管理区域6と非管理区域7との間に緩衝区域8を設け、放射線管理区域6内で上記被覆層3を剥離してから、上記コア2のみを、上記緩衝区域8を介して上記非管理区域7に取り出す。緩衝区域8に取り出されたコア2が放射能を帯びていた場合には、直ちにこのコア2を上記非管理区域7に取り出すのを停止する。
請求項(抜粋):
コアの周囲を被覆層により覆って成り、放射線管理区域内で使用されていたケーブルのうち、放射能により汚染されている可能性のある上記被覆層を上記放射線管理区域内に残し、この被覆層で覆われていた事により放射能による汚染を免れた上記コアを、上記放射線管理区域外の非管理区域に取り出す、放射線管理区域内に設置されていたケーブルの撤去方法であって、上記放射線管理区域と上記非管理区域との間に緩衝区域を設け、このうちの放射線管理区域と緩衝区域との間の内部隔壁に設けた第一の取り出し通路の直前部分で上記被覆層を切断し剥離しつつ、上記コアのみをこの第一の取り出し通路を通じて上記緩衝区域に取り出し、この緩衝区域に取り出されたコアが放射能により汚染されていない事を確認したならば、このコアを、上記緩衝区域と上記非管理区域とを仕切る外部隔壁に設けた第二の取り出し通路を介してこの非管理区域に取り出す、放射線管理区域内に設置されていたケーブルの撤去方法。
IPC (4件):
G21F 9/30 531 ,  G21F 9/30 ,  G21F 9/30 535 ,  G21C 19/02
FI (4件):
G21F 9/30 531 E ,  G21F 9/30 T ,  G21F 9/30 535 A ,  G21C 19/02 Y
引用特許:
審査官引用 (4件)
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