特許
J-GLOBAL ID:200903010019581994

可変圧縮比ピストン及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-180750
公開番号(公開出願番号):特開2002-371912
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 圧縮比を変化可能にされた往復動機関のピストンにおいて、外部からの制御手段を一切必要とせず簡単かつ低コストの構造で機関の負荷変化に正しく追従して圧縮比を変化せしめることにより、高負荷運転時におけるシリンダ内最高圧力を低下させつつ起動時及び低負荷運転時において白煙の発生を低減し得る可変圧縮比ピストン及びその製造方法を提供する。【解決手段】 頂部に燃焼室が凹設された往復動機関用可変圧縮比ピストンにおいて、前記ピストンは、前記燃焼室の少なくとも底面に弾性を有する薄板材からなる被覆板をその上面を該燃焼室に臨ませて固着し、該被覆板の下面に対向する前記底面の一部を窪ませて該被覆板の変形を受け入れる空所を形成してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
頂部に燃焼室が凹設された往復動機関用ピストンにおいて、前記ピストンは、前記燃焼室の少なくとも底面に弾性を有する薄板材からなる被覆板をその上面を該燃焼室に臨ませて固着し、該被覆板の下面に対向する前記底面の一部を窪ませて該被覆板の変形を受け入れる空所を形成してなることを特徴とする可変圧縮比ピストン。
IPC (3件):
F02F 3/00 ,  F02D 15/04 ,  F02F 3/26
FI (3件):
F02F 3/00 F ,  F02D 15/04 D ,  F02F 3/26 D
Fターム (3件):
3G092AA02 ,  3G092AA12 ,  3G092DD07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-353232
  • 特開昭56-153153
  • 特開昭63-147960
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-353232
  • 特開平4-353232
  • 特開昭56-153153
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