特許
J-GLOBAL ID:200903010019890350

焼結含油軸受及び回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-020901
公開番号(公開出願番号):特開2007-198570
出願日: 2006年01月30日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】焼結含油軸受の長寿命化を図ること、製造工数を削減することを主な目的とする。【解決手段】焼結含油軸受30は、内周部材32と外周部材31とを有し、外周部材31の他端が内周部材32の他端よりも軸方向に突出するようにオフセットされている。オフセット部46の内周には溝47が周方向に環状に形成されている。さらに、外周部材31の他端面31Aは、回転電機1側の軸受部26のエンド部26Aに当接しており、エンド部26Aと内周部材32の他端面32Aとの間のクリアランスに潤滑油の貯溜部50が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
凹形状を有する軸受部内に収容され、回転軸を回転自在に支持する焼結含油軸受であって、外周部分の前記軸受部底側の端部を内周部分の端部よりも前記回転軸の軸線方向に突出するようにオフセットさせてオフセット部を形成し、このオフセット部の内周面に円周方向に沿って溝を設けたことを特徴とする焼結含油軸受。
IPC (3件):
F16C 33/10 ,  F16C 17/02 ,  H02K 5/167
FI (3件):
F16C33/10 A ,  F16C17/02 Z ,  H02K5/167 A
Fターム (15件):
3J011AA07 ,  3J011BA02 ,  3J011JA02 ,  3J011KA02 ,  3J011LA01 ,  3J011MA06 ,  3J011RA03 ,  3J011SB19 ,  5H605AA04 ,  5H605BB05 ,  5H605BB09 ,  5H605CC04 ,  5H605EB06 ,  5H605EB13 ,  5H605EB28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実公昭53-53787号公報
  • 含油軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-151499   出願人:日立粉末冶金株式会社

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