特許
J-GLOBAL ID:200903010020328771

リンパ球の活性・増殖に係る培養方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-124630
公開番号(公開出願番号):特開2007-297291
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】特定のリンパ球を効率よく活性化させ、かつ増殖させた特定リンパ球強化型血液製剤とその製造方法を提供することを目的とする。【解決方法】採取した血液に対して、その血液中の特定のリンパ球を増殖させるための増殖刺激因子を添加し、また採取された血液を38°C以上40°C以下の温度で10時間以上30時間以下保持してリンパ球を活性化させた後に、当該血液を生理的細胞温度で培養することにより特定リンパ球強化型血液製剤を製造する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生体から血液を採取する血液採取工程と、 採取された血液に対して、その血液中の特定のリンパ球を増殖させるための増殖刺激因子を添加する増殖刺激因子添加工程と、 採取された血液を38°C以上40°C以下の温度で10時間以上30時間以下保持してリンパ球を活性化させる活性化工程と、 増殖刺激因子添加工程及び活性化工程の後に、当該血液を生理的細胞温度で培養する培養工程と、 を含む特定リンパ球強化型血液製剤の製造方法。
IPC (7件):
A61K 35/14 ,  A61P 35/00 ,  A61P 31/12 ,  A61P 31/10 ,  A61P 35/02 ,  A61P 31/18 ,  A61P 31/16
FI (8件):
A61K35/14 ,  A61K35/14 C ,  A61P35/00 ,  A61P31/12 ,  A61P31/10 ,  A61P35/02 ,  A61P31/18 ,  A61P31/16
Fターム (22件):
4B065AA94X ,  4B065BB19 ,  4B065BB34 ,  4B065CA44 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BB34 ,  4C087BB37 ,  4C087BB64 ,  4C087CA04 ,  4C087CA21 ,  4C087DA03 ,  4C087DA19 ,  4C087DA32 ,  4C087MA17 ,  4C087MA66 ,  4C087NA06 ,  4C087NA14 ,  4C087ZB26 ,  4C087ZB27 ,  4C087ZB33 ,  4C087ZB35
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
前のページに戻る