特許
J-GLOBAL ID:200903010020546663

液晶表示素子用フィルム貼付装置及び液晶表示素子用フィルム貼付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221623
公開番号(公開出願番号):特開2001-042315
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【目的】 偏光板フィルムとの間に気泡の発生や塵埃の付着がなく、液晶パネルを損傷することなく、高速処理が可能で、品質及び製品歩留まりを向上させることができる液晶表示素子用フィルム貼付装置を提供する。【解決手段】 液晶パネル2を保持して偏光板フィルム1の貼り付け動作に伴って所定方向に液晶パネルを直線駆動するパネル保持駆動手段10と、パネル保持駆動手段10の直線駆動に同期して回転しつつ、液晶パネル2と偏光板フィルム1の粘着材層1cが当接する領域近傍で順次吸着を解除することにより液晶パネル2に偏光板フィルム1を貼付するフィルム保持貼付手段20と、フィルム保持貼付手段10の回転に同期して偏光板フィルム1を供給するフィルム供給手段30と、フィルム保持貼付手段20の回転に同期して粘着材層を有する剥離テープ41を偏光板フィルム1に貼付し、偏光板フィルム1から剥離テープ41を剥離して粘着材層1cを露出させる剥離手段40とを備える。
請求項(抜粋):
液晶パネルに偏光板フィルムを貼り付ける液晶表示素子用フィルム貼付装置において、前記液晶パネルを保持するとともに、前記偏光板フィルムの貼付動作に伴って所定方向に前記液晶パネルを直線駆動するパネル保持駆動手段と、前記偏光板フィルムを吸着保持する吸着保持面が回転軸の中心に対して略々等距離に位置する湾曲面状を有するとともに、前記パネル保持駆動手段の前記直線駆動に同期して回転しつつ、前記液晶パネルと前記偏光板フィルムの粘着材層が当接する領域近傍で順次吸着を解除することにより前記液晶パネルに前記偏光板フィルムを貼り付けるフィルム保持貼付手段と、前記フィルム保持貼付手段の回転に同期して、前記偏光板フィルムを供給するフィルム供給手段と、前記フィルム保持貼付手段の回転に同期して、前記粘着材層を有する剥離テープを前記偏光板フィルムに貼付し、前記偏光板フィルムから前記剥離テープを剥離し、前記粘着材層を露出させる剥離手段とを備えたことを特徴とする液晶表示素子用フィルム貼付装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13 101
FI (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13 101
Fターム (8件):
2H088FA30 ,  2H088HA19 ,  2H088MA20 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FC29 ,  2H091GA17 ,  2H091LA30

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