特許
J-GLOBAL ID:200903010020617447

入退室管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-179632
公開番号(公開出願番号):特開平7-034740
出願日: 1993年07月21日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 通行可と判定された時のみ扉の電気錠を解錠し通行者により扉が閉められたときに上記電気錠を施錠する際、上記扉が開放されてから閉じるまでの最適な長時間扉開放時間の設定が容易に行い得る入退室管理装置を得る。【構成】 扉開放時間を計測する扉開放時間計測部1dを備え、扉開放時間計測部1dによる扉開放時間が設定された長時間扉開放時間以上となったときに警報を発するようにした入退室管理装置において、上記扉開放時間計測部1dによる通行毎の扉開放時間を記憶する扉開放時間データベース31a、扉開放時間のデータ収集期間を設定する期間設定入力部3b、この期間設定入力部3bによる設定期間の間、上記扉開放時間データベース31aに記憶された通行毎の扉開放時間の内最大値を得る演算処理部31d、この演算処理部31dにより得られた扉開放時間を長時間扉開放時間として設定入力する時間入力部3aを備えた。
請求項(抜粋):
通行者の通行可否を判定する通行可否判定手段により通行可と判定された時のみ扉の電気錠を解錠し通行者により扉が閉められたときに上記電気錠を施錠する際、上記扉が開放されてから閉じるまでの扉開放時間を計測する扉開放時間計測部を備え、この扉開放時間計測部による扉開放時間が設定された長時間扉開放時間以上となったときに警報を発するようにした入退室管理装置において、上記扉開放時間計測部による通行毎の扉開放時間を記憶する記憶部と、扉開放時間のデータ収集期間を設定する期間設定入力部と、この期間設定入力部による設定期間の間、上記記憶部に記憶された通行毎の扉開放時間の内最大値を得る演算処理部と、この演算処理部により得られた扉開放時間を長時間扉開放時間として設定入力する時間入力部とを備えたことを特徴とする入退室管理装置。
IPC (2件):
E05B 49/00 ,  G06F 17/60
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電気錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-344968   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭59-022864
  • 特開昭59-017481

前のページに戻る