特許
J-GLOBAL ID:200903010021332691
予備電源システム及び運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-283784
公開番号(公開出願番号):特開2005-051967
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】三相交流電源に接続される信頼性の高い予備電源システムを提供する。【解決手段】三相交流電源(AC)の異なる第1及び第2の相間(R-S,S-T)電力を整流器(R1a,R2a)に与え、整流出力で蓄電池(B1a,B2a)を充電する予備電源を2組設けると共に、前記2組の予備電源の一方の蓄電池(B1a)の負極端子(T2a)と他方の蓄電池(B2a)の正極端子(T3a)を短絡して中間端子(T5)とする第1の切換スイッチ(S1a)を設けた予備電源システムにおいて、前記2組の予備電源の各蓄電池(B1a,B2a)の正極端子(T1a,T3a)間と、負極端子(T2a,T4a)間を、それぞれ短絡する第2の切換スイッチ(S2a)を設け、前記第2の切換スイッチ(S2a)をオンにすると共に、前記第1の切換スイッチ(S1a)をオフにして、前記各蓄電池(B1a,B2a)を並列に充電する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
三相交流電源の異なる第1及び第2の相間電力を整流器に与え、整流出力で蓄電池を充電する予備電源を2組設けると共に、前記2組の予備電源の、一方の蓄電池の負極端子と他方の蓄電池の正極端子を短絡して中間端子とする第1の切換スイッチを設け、
前記三相交流電源の遮断時に、前記第1の切換スイッチをオンにして、前記一方の蓄電池の正極端子と中間端子から第1の負荷に直流電力を供給すると共に、他方の蓄電池の負極端子と前記中間端子から第2の負荷に直流電力を供給する、三相交流電源に接続される予備電源システムにおいて、
前記2組の予備電源の各蓄電池の正極端子間と、負極端子間を、それぞれ短絡する第2の切換スイッチを設け、
前記第2の切換スイッチをオンにすると共に、前記第1の切換スイッチをオフにして、前記各蓄電池を並列に充電することを特徴とする予備電源システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H02J9/06 503A
, H02J9/06 502F
, H02J7/02 J
Fターム (11件):
5G003AA01
, 5G003BA04
, 5G003CC08
, 5G003DA05
, 5G003DA18
, 5G015FA08
, 5G015FA10
, 5G015GB10
, 5G015JA15
, 5G015JA55
, 5G015JA56
引用特許:
出願人引用 (1件)
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特開平4-172931号公報 上記公報には以下に示す予備電源システムが記載されている。
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