特許
J-GLOBAL ID:200903010021353559

音声認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-269705
公開番号(公開出願番号):特開平11-109989
出願日: 1997年10月02日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 繰り返して同じ誤認識が生じ、同じ反応が機械から返ってくると、ユーザが不快感を受ける。【解決手段】 ユーザの発声した音声はマイク34から入力され、音声認識部36で認識される。信号処理制御部30の制御により、認識結果を示す合成音声が音声合成部40で生成され、スピーカ20から出力される。ユーザは、合成音声を聞いて認識結果に誤りがあると判断すると、再発生音声をマイク34に入力する。再発声音声の認識結果が前の認識結果と同一である場合には、前の認識結果の出力時とは実質的に異なる表現を用いて、再発声音声の認識結果を出力する。表現を変えることにより、何度も同じ反応を繰り返すことが避けられ、ユーザの不快感が軽減する。
請求項(抜粋):
ユーザの発声した音声を入力する入力手段と、入力された音声を認識する認識手段と、認識手段による認識結果の正否をユーザに確認するために、認識結果を出力してユーザに知らせる出力手段と、を含み、認識結果に誤りがあるとユーザが判断したときにユーザによる再発声音声が入力される音声認識装置において、前記再発声音声の認識結果が前の認識結果と同一である場合に、前の認識結果の出力時とは実質的に異なる表現を用いて、前記再発声音声の認識結果を出力することを特徴とする音声認識装置。
IPC (2件):
G10L 3/00 561 ,  G10L 3/00
FI (2件):
G10L 3/00 561 D ,  G10L 3/00 561 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 音声対話システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-309093   出願人:株式会社東芝, 東芝ソフトウェアエンジニアリング株式会社
  • 特開昭61-231629
  • 特開昭61-231629
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