特許
J-GLOBAL ID:200903010021531813
双方向通信システムおよびその中央情報通信制御装置並びに端末用通信制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-184372
公開番号(公開出願番号):特開平9-046374
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 信号を送信し続ける通信制御装置が存在した場合や高トラヒックの負荷がシステムに入力された場合にも、システムパフォーマンスの低下を抑制して高い安定性を保持する。【解決手段】 中央情報通信制御装置1において、上り伝送路におけるパケット受信成功率を検出し、このパケット受信成功率がしきい値αよりも小さいときに、通信制御装置の送信確率を低くするための送信規制情報を生成して下り伝送路を介して各通信制御装置2a〜2cへ通知する。そして、各通信制御装置2a〜2cでは、通知された前記送信規制レベル情報に基づいて乱数を生成し、この乱数を参照して送信開始するか否かを判定する。そして、送信延期と判定された場合には、中央情報通信制御装置1より「送信許可」を受けるまで待機し、「送信許可」を受けたときにユーザデータの送信を開始するようにしたものである。
請求項(抜粋):
中央情報通信制御装置と、各々情報処理機器が接続された複数の通信制御装置とを備え、複数の通信制御装置は中央情報通信制御装置に対し第1の伝送路を介してそれぞれデータを伝送し、中央情報通信制御装置は複数の通信制御装置に対し第2の伝送路を介してデータを伝送する双方向通信システムにおいて、前記中央情報通信制御装置は、前記複数の通信制御装置のデータ送信機会を制御するための送信機会制御情報を生成する送信機会制御情報生成手段と、この送信機会制御情報生成手段により生成された送信機会制御情報を第2の伝送路を介して前記通信制御装置に通知するための送信機会制御情報通知手段とを備え、かつ前記複数の通信制御装置の各々は、前記中央情報通信制御装置から通知された前記送信機会制御情報に基づいて、自装置のデータ送信機会を制御する送信機会制御手段を備えたことを特徴とする双方向通信システム。
IPC (3件):
H04L 12/56
, H04L 29/02
, H04N 7/173
FI (4件):
H04L 11/20 102 A
, H04N 7/173
, H04L 11/20 102 E
, H04L 13/00 301 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
無線伝送方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-253888
出願人:日本電信電話株式会社
-
特開平1-055937
-
特開平4-090234
-
特開昭55-082546
-
特開平1-282982
全件表示
前のページに戻る