特許
J-GLOBAL ID:200903010023627109

動力発生システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-344666
公開番号(公開出願番号):特開平9-144507
出願日: 1995年11月25日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【目的】動力発生システムの構成を改善する【構成】第1の発明では、ガスタービンとこの廃熱を利用する蒸気タービンのシステムで,蒸気タービンとして水サイクル(第1サイクル)と水とアンモニア混合サイクル(第2サイクル)とからなり、ガスタービンの冷却が水蒸気でできる。第2,第3の発明では、ガスタービンが、気温が高い場合に出力低下が起こるが、ガスタービンのコンプレッサーに入る(または抽気して戻す)空気を効果的に冷却して出力低下を防ぐことができる。第4の発明では、水とアンモニア混合サイクルの凝縮圧力を下げるのに、ヒートポンプサイクルを効果的に使用する。第5の発明では、ボイラーと蒸気タービンを有するシステムで,蒸気タービンが水サイクルと水とアンモニア混合サイクルからなり、水とアンモニア混合サイクルの給液圧力を複数段とすること。
請求項(抜粋):
ガスタービン、ボイラーを有して、ボイラーはガスタービンの排熱を回収し、ボイラーで加熱された蒸気でタービンを駆動する動力発生システムにおいて、蒸気でタービンを駆動するサイクルは、第1サイクルと第2サイクルとからなり、第1サイクルの作動流体は水からなり、第2サイクルの作動流体は水とアンモニアの混合物からなり、第2サイクルの給液圧力は複数段からなり、第1サイクルの水蒸気はガスタービンを冷却し、この蒸気の凝縮熱で第2サイクルの低圧側の作動流体を加熱することを特徴とする動力発生システム。
IPC (4件):
F01K 23/04 ,  F01K 25/10 ,  F02C 6/18 ,  F02C 7/143
FI (4件):
F01K 23/04 A ,  F01K 25/10 F ,  F02C 6/18 A ,  F02C 7/143

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