特許
J-GLOBAL ID:200903010023996180

自然言語処理システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105027
公開番号(公開出願番号):特開2002-304410
出願日: 2001年04月03日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 自然言語処理システムを、ユーザの現在位置を考慮して、より精度の高い地名の解析を可能とする。【解決手段】 緯度及び経度と対応する地名とかなる緯経度-地名対応データベース104と、地名の情報を有する地名辞書102とを予め有する自然言語処理システムは、現在地名検出部105により、現在位置の緯度及び経度を検出し、上記対応データから検出された緯度及び経度に対応する地名を現在地名として検出する。そして言語解析部106により、地名辞書102を参照して検出された現在地名と入力地名との関係の解析を行ない、その解析の結果に基づいて地名辞書102から入力地名に関する地名の情報を検出し、その地名の情報に自然言語の処理を施して出力する。
請求項(抜粋):
入力された入力地名に対して自然言語の処理を施して出力可能な自然言語処理システムにおいて、現在位置の緯度及び経度を検出する測位手段と、緯度及び経度と該緯度及び経度により指示される地名とを対応付けたデータを記憶したデータ記憶手段と、該データ記憶手段に記憶されたデータから、前記測位手段により検出された緯度及び経度に対応する地名を、現在地名として検出する現在地名検出手段と、地名の情報を有する地名辞書データを記憶した地名辞書記憶手段と、該地名辞書記憶手段に記憶された地名辞書データを参照して、前記現在地名検出手段により検出された現在地名と前記入力地名との関係の解析を行ない、当該行われた解析の結果に基づいて前記地名辞書データから前記入力地名に関する地名の情報を検出し、当該検出された地名の情報に自然言語の処理を施した出力地名を出力する言語解析手段とを備えたことを特徴とする自然言語処理システム。
IPC (4件):
G06F 17/30 330 ,  G06F 17/30 170 ,  G06F 17/30 310 ,  G01C 21/00
FI (4件):
G06F 17/30 330 C ,  G06F 17/30 170 C ,  G06F 17/30 310 Z ,  G01C 21/00 H
Fターム (9件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AC18 ,  5B075KK07 ,  5B075ND20 ,  5B075PP10 ,  5B075PP25 ,  5B075PP30 ,  5B075UU14

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