特許
J-GLOBAL ID:200903010025291051

入出荷作業スケジユーリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-275371
公開番号(公開出願番号):特開平5-113988
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、種々の状況変化に対応しながら入出荷スケジュールを自動的に作成でき、これによって人間系の負担を大幅に軽減化することにある。【構成】 各配車に係わる入出荷作業の優先条件データを記憶する作業優先度情報記憶手段(2〜4)、在庫欠品情報を記憶する在庫欠品情報記憶部6、出荷計画情報を記憶する出荷計画情報記憶部7を設ける。そして、出荷作業順位制御手段8では、前記記憶部の情報を用いて出荷品目の欠品有無を判断し、欠品有りのとき当該出荷作業の作業待ち情報に欠品フラグを設定し、欠品無しのとき出荷作業の作業優先度情報の優先条件データと前回までの作業待ち情報の優先条件データとを比較して作業順位を決定し、一方、入荷作業順位制御手段では、同じく前記記憶部の情報を用いて入荷品目の中に欠品品目が有るとき欠品フラグをもつ作業待ち情報の出荷作業の前に当該配車の入荷作業を行うように順位を決定する
請求項(抜粋):
入力端末から入力される各配車に係わる出荷作業の優先条件データを順次登録しながら作業優先度情報を作成し記憶する作業優先度情報作成手段と、在庫欠品情報を記憶する在庫欠品情報記憶部と、前記配車の出荷受付け情報に基づいて作成される出荷計画情報を記憶する出荷計画情報記憶部と、前記配車の出荷受付け情報に基づいて動作し、前記作業優先度情報,在庫欠品情報および出荷計画情報を用いて出荷品目の欠品有無を判断し、欠品有りの場合には当該出荷作業に係わる作業待ち情報に欠品フラグを設定し、一方、欠品無しの場合には前記作業優先度情報のうち所要とする優先条件データを設定するとともに、当該出荷作業に係わる優先条件データと既に前回までの出荷順位決定済みの作業待ち情報の優先条件データとを比較して当該出荷作業の出荷順位を決定する出荷作業順位制御手段とを備え、この出荷作業順位制御手段によって決定された出荷順位に従って前記各配車の出荷作業を行うことを特徴とする出荷作業スケジューリング装置。

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