特許
J-GLOBAL ID:200903010025291230

無線受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-308639
公開番号(公開出願番号):特開2008-124954
出願日: 2006年11月15日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】中間周波信号においてイメージ信号成分を確実に除去する。【解決手段】発振器2は所定のイメージ周波数を有する基準イメージ信号を発生し、アンテナ1は所定の無線周波数を有する無線信号を受信する。振幅位相調整回路30は、コントローラ200からの調整開始信号C0に応答して、スイッチSW1を接点a側に切り換えるように制御し、無線受信回路100からの出力信号S1の信号電圧が最小になるように、可変利得増幅器11の利得を制御するための利得制御信号CAの信号電圧及び移相器9の移相量を制御するための移相量制御信号CPの各信号電圧を調整し、調整した各信号電圧を有する利得制御信号CA及び移相量制御信号CPを、可変利得増幅器11及び移相器9にそれぞれ出力する。さらに、振幅位相調整回路30はスイッチSW1を接点b側に切り換えるように制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力信号に対して、所定の局部発振周波数を有しかつ互いに90度異なる位相を有する1対の局部発振信号を用いて、所定の中間周波数を有する1対の中間周波信号に周波数変換し、一方の中間周波信号を所定の移相量だけ移相した後、上記1対の中間周波信号を加算することにより加算結果の中間周波信号を出力する無線受信手段を備えた無線受信回路において、 上記局部発振周波数と上記中間周波数との差の周波数であるイメージ周波数を有する基準イメージ信号を上記入力信号として入力したときに、上記加算結果の中間周波信号の信号レベルが最小となるように、上記1対の中間周波信号の一方の中間周波信号の信号レベルと、上記1対の中間周波信号の一方又は他方の位相とを調整する調整手段を備えたことを特徴とする無線受信回路。
IPC (2件):
H04B 1/26 ,  H04B 7/08
FI (4件):
H04B1/26 J ,  H04B1/26 H ,  H04B7/08 D ,  H04B7/08 A
Fターム (17件):
5K020DD02 ,  5K020DD15 ,  5K020DD23 ,  5K020DD24 ,  5K020EE04 ,  5K020EE16 ,  5K020GG01 ,  5K020GG16 ,  5K020HH13 ,  5K020KK01 ,  5K020KK04 ,  5K020KK07 ,  5K020LL01 ,  5K020LL07 ,  5K059CC03 ,  5K059DD26 ,  5K059DD36
引用特許:
出願人引用 (1件)

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