特許
J-GLOBAL ID:200903010026369984

置換されたベンゼンスルホニル尿素および-チオ尿素、それらの製法および医薬としてのそれらの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024119
公開番号(公開出願番号):特開平7-304728
出願日: 1994年02月22日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【構成】 置換されたベンゼンスルホニル尿素および-チオ尿素、これらの化合物の製法および医薬としてのこれらの化合物の使用に関する。この化合物は式I【化1】〔式中、R(1)はHまたは(フルオロ)メチルであり、R(2)はH、Halまたは(フルオロ)(メルカプト)アルキル(アルキルオキシ)であり、EはOまたはSであり、Yは-〔CR(3)2n-(式中、R(3)はHまたはアルキルでありそしてnは1〜4である)であり、XはH、HalまたはアルキルでありそしてZはHal、NO2またはアルキル(アルキルオキシ)である〕で示される。【効果】 この化合物は、心拍障害の治療および不整脈により起こる突然の心臓死の予防に使用され、従って、抗不整脈剤として使用することができる。これらの化合物は、特に、不整脈が狭心症または急性心筋梗塞のような冠状血管の狭細化の結果起こる疾患の治療および予防に適している。
請求項(抜粋):
式I【化1】の置換されたベンゼンスルホニル尿素またはチオ尿素。上記式において、R(1)は、水素、メチル、CH2F、CHF2またはトリフルオロメチルであり、R(2)は、水素、F、Cl、Br、I、(C1〜C6)-アルキル、(C1〜C6)-アルコキシ、(C1〜C6)-メルカプトアルキル、(C1〜C6)-フルオロアルコキシまたは(C1〜C6)-フルオロアルキルであり、Eは、酸素または硫黄であり、Yは、式-〔CR(3)2n-(式中、R(3)は、Hまたは(C1〜C2)-アルキルでありそしてnは、1、2、3または4である)の炭化水素鎖であり、Xは、水素、F、Cl、Br、Iまたは(C1〜C6)-アルキルであり、そしてZは、F、Cl、Br、I、NO2、(C1〜C4)-アルコキシまたは(C1〜C4)-アルキルである。
IPC (6件):
C07C311/58 ,  A61K 31/18 ABN ,  A61K 31/18 ABP ,  C07C303/40 ,  C07C323/67 ,  C07C335/42

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