特許
J-GLOBAL ID:200903010026409579

パチンコ機の下部球受皿の球抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166427
公開番号(公開出願番号):特開平7-008616
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 球抜き操作が押ボタンを指で押すというワンタッチ操作で簡単にでき、しかも手を離したままシャッター板を球抜き孔が開放される位置で停止保持されるようにする。【構成】 パチンコ球を貯留する皿部12の底壁13下面に前後方向へ摺動自在に設けられ、底壁13に開設される球抜き孔14を開閉するシャッター板24と、該シャッター板24の一側面に設けられ、その摺動方向の前後端にそれぞれ第一停止凹部28と第二停止凹部29と設けた環状のガイド溝27と、基端部が前後皿部12の底壁13下面に枢着されると共に、先端部に突設した係合ピン34がガイド溝27に嵌入してシャッター板24の摺動動作に伴い巡回動する作動杆32と、前記シャッター板24に連結され、該シャッター板24常に球抜き孔14閉塞されるよう付勢るリンク機構35と、後側へ押動してリンク機構35を作動させる操作杆44とから構成される。
請求項(抜粋):
パチンコ球を貯留する皿部の底壁下面に前後方向へ摺動自在に設けられ、底壁に開設される球抜き孔を開閉するシャッター板と、該シャッター板の一側面に設けられ、摺動方向の前後端にそれぞれ第一停止凹部と第二停止凹部を設けた環状のガイド溝と、基端部が前記皿部の底壁下面に枢着されると共に、先端部に突設した係合ピンがガイド溝に嵌入してシャッター板の摺動動作に伴い巡回動する作動杆と、前記シャッター板と連結され、該シャッター板を常に球抜き孔が閉塞されるよう付勢するリンク機構と、該リンク機構を前方へ押動して作動させる操作杆とよりなり、操作杆を前方へ押動することにより、作動杆の係合ピンがガイド溝の第一停止凹部に係留されシャッター板を球抜き孔が開放される位置で停止保持し、また作動杆の係合ピンがガイド溝の第二停止凹部に係留されシャッター板を球抜き孔が閉塞される位置で停止保持するようにしたことを特徴とするパチンコ機の下部球受皿の球抜き装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平2-159286
  • 特開昭61-119286
  • 特開平4-253880
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