特許

J-GLOBAL ID：200903010027377727

掘削装置における掘削土砂の搬送方法

発明者： 有 光 武 ,  成 田 昌 弘 ,  新 堀 敏 彦 ,  斎 藤 雅 春 ,  伊 藤 康 裕
出願人/特許権者： 東日本旅客鉄道株式会社 ,  鉄建建設株式会社
代理人 (1件)： 千明 武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-188820
公開番号（公開出願番号）：特開平11-036789
出願日： 1997年07月14日
公開日（公表日）： 1999年02月09日
要約：

【要約】【課題】 掘削装置内部や排土管における高含水比の掘削土砂や粘性土による閉塞を防止し、それらを円滑かつ能率良く搬送して、その搬送量の増量と搬送設備の小能力化を図れるとともに、泥状土処理剤を合理的かつ能率良く添加できる掘削装置における掘削土砂の搬送方法を提供すること。【解決手段】 掘削土砂を撹拌して吸引搬送する。掘削土砂の水分を吸収し、かつ泥土粒子を凝集団粒化可能な泥状土処理剤を掘削土砂に添加して撹拌する。掘削土砂を排土管36の吸引口36aに臨む土砂溜35へ導き、該土砂溜35に空気を供給する。

請求項（抜粋）：

掘削土砂を撹拌して吸引搬送する掘削装置における掘削土砂の搬送方法において、掘削土砂の水分を吸収し、かつ泥土粒子を凝集団粒化可能な泥状土処理剤を掘削土砂に添加して撹拌し、該掘削土砂を排土管の吸引口に臨む土砂溜へ導き、該土砂溜に空気を供給した掘削装置における掘削土砂の搬送方法。