特許
J-GLOBAL ID:200903010027743731

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-360750
公開番号(公開出願番号):特開平6-202527
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【構成】感光体の帯電工程と、露光工程と、該感光体上の静電潜像にトナー像を形成させる現像工程と、該トナー像の記録媒体上への転写工程および転写後のトナー像の記録媒体への定着工程とからなる画像形成方法において、前記トナーが少なくとも熱可塑性樹脂と着色剤を含有する熱可塑性芯材と、その芯材の表面を被覆するよう設けた外殻とにより構成され、該外殻の主成分が非晶質ポリエステルよりなるカプセルトナーであり、定着工程が転写された記録媒体上のトナーを無端型発熱フィルムにより予熱した後、加圧定着することを特徴とする画像形成方法。【効果】トナーの予熱後加圧定着を行う為、低温・低線圧で定着でき、従って、定着装置及びその周辺に耐熱仕様の部材が不要となり、また細線のつぶれ、画像のにじみが軽減され高画質となり、かつ定着ローラの寿命も長くなる。
請求項(抜粋):
感光体を帯電させる帯電工程と、前記感光体を露光する露光工程と、前記感光体上に形成された静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成させる現像工程と、形成されたトナー像を記録媒体に転写する転写工程および転写されたトナー像を記録媒体に定着する定着工程とからなる画像形成方法において、前記トナーが少なくとも熱可塑性樹脂と着色剤を含有する熱可塑性芯材と、その芯材の表面を被覆するよう設けた外殻とにより構成され、該外殻の主成分が非晶質ポリエステルよりなるカプセルトナーであり、定着工程が転写された記録媒体上のトナーを無端型発熱フィルムにより予熱した後、加圧定着することを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 15/20 111 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 9/08 311

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