特許
J-GLOBAL ID:200903010028256338

家庭用生ごみ堆肥化方法および家庭用生ごみ堆肥化装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-290441
公開番号(公開出願番号):特開2004-123455
出願日: 2002年10月02日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】堆肥化を衛生的、効率的、且つ、経済的に行なって良質の堆肥を製造できる家庭用生ごみの堆肥化方法およびその堆肥化装置を提供することにある。【解決手段】生ごみに米糠と腐葉土もしくは堆肥を添加調合して得られた被処理物を1週間程度の間隔で毎日異なる発酵室に投入して1次発酵・2次発酵を行なわせる。このとき被処理物にはドラフト効果による自然通気で充分な空気を送って好気性発酵を活発に行なわせる。この1次発酵・2次発酵を同じ発酵室内部の異なった位置で同時に行なわせて、1次発酵の発酵熱を2次発酵に常時有効活用し被処理物中の難分解性物質の分解を効率的に進行させる。またこの1次発酵・2次発酵と並行して落ち葉の腐植化を行って、発酵処理の空隙調整に必要な腐葉土をつくる。この一連の工程をサイクルとして繰り返し永続的に行う。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
家庭から排出された生ごみを発酵槽にて微生物発酵させて堆肥を製造する家庭用生ごみ堆肥化方法において、 生ごみの前調整を行なう前調整工程と、この前調整された生ごみ(被処理物)の日替わり投入(位置を日毎に替えて投入する)工程と、自然通気で上記被処理物の易分解性物質を好気性分解させる1次発酵工程と、この1次発酵の発酵熱を利用して上記被処理物の難分解性物質を分解させる2次発酵工程と、上記1次発酵工程および上記2次発酵工程と並行して行なう腐葉土製造の腐植化工程と、を一連の連続工程として繰り返し永続的に行う家庭用生ごみ堆肥化方法。
IPC (4件):
C05F9/00 ,  B09B3/00 ,  C02F11/02 ,  C05F9/02
FI (4件):
C05F9/00 ,  C02F11/02 ,  C05F9/02 D ,  B09B3/00 D
Fターム (32件):
4D004AA03 ,  4D004AC01 ,  4D004BA04 ,  4D004CA19 ,  4D004CB03 ,  4D004CB05 ,  4D004CB06 ,  4D004CB31 ,  4D004DA03 ,  4D004DA12 ,  4D004DA20 ,  4D059AA07 ,  4D059BA02 ,  4D059BA29 ,  4D059BA43 ,  4D059BA51 ,  4D059BA56 ,  4D059BA60 ,  4D059CA08 ,  4D059CB11 ,  4D059DB32 ,  4D059EB10 ,  4D059EB16 ,  4H061AA02 ,  4H061AA03 ,  4H061CC47 ,  4H061CC55 ,  4H061EE03 ,  4H061EE66 ,  4H061GG48 ,  4H061GG49 ,  4H061GG69

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