特許
J-GLOBAL ID:200903010030700458

シャッターの障害物感知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-263074
公開番号(公開出願番号):特開平9-170389
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 シャッターカーテン降下時に障害物があった場合、この障害物を検知してからシャッターカーテンを停止させるまでに生じる時間的ズレに対して、障害物にシャッターカーテンの荷重が負荷されないようにする。【解決手段】 シャッターカーテン2の下縁に位置する座板本体5の下面に座板本体5に対して上下動自在として障害物感知体6を設け、障害物感知体6が障害物を感知して座板本体5に対して上動した時に接触形センサ7を作動させることにより障害物感知信号を出力してシャッターカーテンの降下を停止させるようにした障害物感知装置であって、障害物感知体6と接触形センサ7との間に上下方向に弾性変形する緩衝部材9を介設し、座板本体5に対する障害物感知体6の上動過程において、緩衝部材9の上下方向の弾性変形により、スイッチ素子7Aの作動後に障害物感知体6の座板本体5に対する上動を許容するように構成している。
請求項(抜粋):
シャッターカーテンの下縁に位置する座板本体の下面に該座板本体に対して上下動自在として障害物感知体を設け、該障害物感知体が障害物を感知して座板本体に対して上動した時に接触形センサのスイッチ素子を作動させることにより障害物感知信号を出力してシャッターカーテンの降下を停止させるようにしたシャッターの障害物感知装置において、上記障害物感知体と上記接触形センサのスイッチ素子との間に上下方向に弾性変形する緩衝部材を介設し、上記座板本体に対する上記障害物感知体の上動過程において、上記緩衝部材の上下方向の弾性変形により、上記スイッチ素子の作動後に上記障害物感知体の上記座板本体に対する上動を許容するように構成したことを特徴とするシャッターの障害物感知装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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