特許
J-GLOBAL ID：200903010033462663
呼受付制御方法および装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
三好 秀和 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-000759
公開番号（公開出願番号）：特開平8-191481
出願日： 1995年01月06日
公開日（公表日）： 1996年07月23日
要約：
【要約】【目的】 本発明は、強制切断等による通信品質の劣化を招来することなく、さらに、トラヒックの偏在や時間的変動に対しても柔軟に対応できかつシステム容量の大きな移動通信システムを提供することのできる呼受付制御方法および装置を提供することを目的とする。【構成】 複数の無線基地局と複数の移動局との間で無線チャネルを介して通信を行う移動通信システムにおける呼受付制御装置であって、新たに呼を受け付けたときの干渉量を過去のデータに基づいて予測する第1の予測手段と、この第1の予測手段で予測された干渉量を参照して、新たに呼を受け付けたときの当該呼に対応する移動局および当該無線基地局に既に接続されている移動局の通信品質を予測する第2の予測手段と、この第2の予測手段で新たに呼を受け付けたときに所定の通信品質を満たせない移動局が存在することが予測されたときには、当該新たな呼の受け付けを拒否する拒否手段とを備えて構成される。
請求項（抜粋）：
複数の無線基地局と複数の移動局との間で無線チャネルを介して通信を行う移動通信システムにおける呼受付制御方法であって、過去のデータに基づいて予測される新たに呼を受け付けたときの干渉量を参照して、新たに呼を受け付けたときの当該呼に対応する移動局および当該無線基地局に既に接続されている移動局の通信品質を予測したときに、所定の通信品質を満たせない移動局が存在することが予測された際には、この新たな呼の受け付けを拒否することを特徴とする呼受付制御方法。
IPC (2件)：
FI (3件)：
H04B 7/26 109 K
, H04B 7/26 109 L
, H04Q 7/04 B
