特許
J-GLOBAL ID:200903010034379921

自動伴奏装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-036432
公開番号(公開出願番号):特開平5-080762
出願日: 1991年03月01日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 少ないメモリ容量のテーブルを用いても、正確な分数和音を検出することができる自動伴奏装置を実現する。【構成】 音高情報発生手段が演奏操作に応じた複数の音高情報を発生し、音高情報分離手段がこれら複数の音高情報から分数和音のコード根音に対応した第1の音高情報とベース音に対応した第2の音高情報とを分離し、和音検出手段が予め記憶手段に記憶しておいた和音情報と、前記第1の音高情報とに応じて所定の和音種類を表わす和音パターンを検出する。この結果、少ないメモリ容量のテーブルを用いても、正確な分数和音の検出が可能になる。そして、自動伴奏手段がこの和音パターンと前記第2の音高情報とに従った分数和音を自動的に発音する。
請求項(抜粋):
演奏操作に応じた複数の音高情報を発生する音高情報発生手段と、前記複数の音高情報から分数和音のコード音に対応した第1の音高情報およびベース音に対応した第2の音高情報を分離する音高情報分離手段と、予め記憶手段に記憶しておいた和音情報と、前記第1の音高情報とに応じて所定の和音種類を表わす和音パターンを検出して出力する和音検出手段と、前記和音パターンと前記第2の音高情報とに従った分数和音を自動的に発音する自動伴奏手段とを具備することを特徴とする自動伴奏装置。
IPC (4件):
G10H 1/26 ,  G10H 1/00 102 ,  G10H 1/36 ,  G10H 1/38

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