特許
J-GLOBAL ID:200903010035154400

チクソフォージング法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-089365
公開番号(公開出願番号):特開平5-261504
出願日: 1992年03月14日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 金属素材を半溶融状態で金型内へ充填するチクソフォージング法において、これを改良して、加熱温度が低く、且つ加工工程が短縮された半溶融鍛造法を得ることを目的とする。【構成】 素材金属を固液共存領域内に加熱し、キャビティ内へ加圧注入して成形する半溶融鍛造法に使用する素材として、固溶限度内の溶質成分を含む合金を用い、これを常温から固相線近くの温度まで比較的急速に加熱した後、液相の比率が65%程度になる温度まで緩徐に加熱した後、型内へ加圧充填することにより、材料を一旦、溶解することなく、半溶融成形を可能としたものである。
請求項(抜粋):
素材として固溶限度内の溶質成分を含む合金を用い、これを固液共存領域内に加熱し、ダイスとパンチにより加圧してキャビティ内へ流動させて成形するチクソフォージング法において、前記素材を常温から固相線近くの温度に比較的急速に加熱した後、固相線を越えて材料が柔らかくなる適当な温度まで緩徐に加熱し、次いで加圧成形工程を行うチクソフォージング法。
IPC (4件):
B22D 17/00 ,  B22D 1/00 ,  B22D 11/00 ,  B22D 18/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-123896

前のページに戻る