特許
J-GLOBAL ID:200903010035202375

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-345010
公開番号(公開出願番号):特開平11-173479
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 管体の取付け、取外しが簡単で、かつ取付けた管体に無理な引抜き力が作用した場合においても管体が外れないようにしたコネクタを提供する。【解決手段】 ホース接続部及び管体挿入部を有するボディと、管体挿入部外周のクリップ嵌着部に嵌着し挿入した管体を管体挿入部に止着するクリップとよりなる。クリップ嵌着部の外周面にはガイド部が設けられ、クリップの内周面にはクリップ嵌着部の止め孔を介して管体挿入部に突出し管体の挿入を許すとともに管体を係止することでその抜け止めをなす係止爪が設けられている。係止爪は、クリップがクリップ嵌着部に嵌着された際には、止め孔の端部に係止する係止手段が設けられている。ボディは係止手段がホース接続部側に付勢されると、クリップを止め孔の端部側へ逆に付勢するガイド面を有する。
請求項(抜粋):
ホース接続部及び管体挿入部を有するボディと、前記管体挿入部外周のクリップ嵌着部に嵌着し該管体挿入部に挿入した管体を管体挿入部に止着するクリップとよりなり、前記クリップ嵌着部の外周面にはガイド面を有するガイド部が設けられ、前記クリップはクリップ嵌着部を被う形状に形成され、内周面にはクリップ嵌着部の止め孔を介して管体挿入部に突出し管体の挿入を許すとともに管体を係止することでその抜け止めをなす係止爪が設けられ、この係止爪には、クリップが前記クリップ嵌着部に嵌着された際には、前記止め孔の端部に係止する係止手段が設けられ、さらにボディにはこの係止手段がホース接続部側に付勢されると、クリップを前記止め孔の端部側へ逆に付勢するガイド面を設けたことを特徴とするコネクタ。

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