特許
J-GLOBAL ID:200903010035396870

反応性乳化剤を用いた重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309123
公開番号(公開出願番号):特開平9-143209
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 乳化重合により不飽和単量体を重合させて重合体を製造し、これをクラム法で回収する方法において、酸析等によるポリマーの回収性を向上させ、ポリマー回収時の排水中に混入する有機物(主として乳化剤に由来する)を低減させる。【解決手段】 乳化重合により不飽和単量体を重合させて重合体を製造し、これをクラム法で回収する方法において、分子内に、塩の形態であってもよいカルボキシル基とエチレン性不飽和基とを有する反応性乳化剤を用いる。
請求項(抜粋):
分子内に塩の形態であってもよいカルボキシル基とエチレン性不飽和基とを有する反応性乳化剤の存在下、不飽和単量体を乳化重合して得られる乳化重合生成物を凝固剤を用いて凝集させ、当該乳化重合生成物を回収することを特徴とする重合体の製造方法。
IPC (2件):
C08F 2/24 MCB ,  C08F 6/22 MFK
FI (2件):
C08F 2/24 MCB ,  C08F 6/22 MFK

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