特許
J-GLOBAL ID:200903010035475150
バイオ電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
重信 和男
, 水野 昭宣
, 清水 英雄
, 高木 祐一
, 中野 佳直
, 秋庭 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-090274
公開番号(公開出願番号):特開2008-270206
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】バイオ電池において、電極に固定した酵素やメディエーターなどの活性劣化などが主要因となって発電能力の低下が起き、自然環境や生体内環境に曝されて働く際に、溶存酸素による酸化反応などによる劣化を完全に防ぐことは極めて困難で、長時間の発電が不可能な状況である。【解決手段】分解速度が調節可能な生分解性高分子を利用し、例えば、複数のバイオ電池を電解質溶液より隔離して連結することにより、高分子の分解による電解質溶液と電極との接液が順次発生し、それにより発電の開始が個々の電池ごとに順次起こり、その結果長期間の発電が維持できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電極部が電解質溶液より隔離されている電極を少なくとも一個有しており、電極が2個以上連結され、順次発電を行うものであることを特徴とするバイオ電池。
IPC (5件):
H01M 8/16
, H01M 8/02
, H01M 4/90
, C12M 1/40
, C12M 1/42
FI (5件):
H01M8/16
, H01M8/02 E
, H01M4/90 Y
, C12M1/40 Z
, C12M1/42
Fターム (11件):
4B029AA21
, 4B029AA27
, 4B029BB16
, 4B029CC08
, 4B029GB10
, 5H018AA07
, 5H018EE17
, 5H026CX07
, 5H026EE17
, 5H026EE18
, 5H026HH03
引用文献:
前のページに戻る