特許
J-GLOBAL ID:200903010035625284

グラフトコポリマーの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-520692
公開番号(公開出願番号):特表2008-506794
出願日: 2005年06月23日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
本発明は、第1工程で、モノマー組成物A)の質量に対して0〜40質量%の式(I)[式中、Rは水素又はメチルを表し、R1はC-数1〜5を有する直鎖又は分枝鎖のアルキル基を表し、R2及びR3は相互に無関係に水素又は式-COOR’の基を表し、ここで、R’は水素又はC-数1〜5を有するアルキル基を表す]のエチレン系不飽和エステル化合物1種以上、モノマー組成物A)の質量に対して60〜100質量%の式(II)[式中、Rは水素又はメチルを表し、R4はC-数6〜40を有する直鎖又は分枝鎖のアルキル基を表し、R5及びR6は相互に無関係に水素又は式-COOR"の基を表し、ここで、R"は水素又はC-数6〜40を有するアルキル基を表す]のエチレン系不飽和エステル化合物1種以上を有し、かつモノマー組成物A)の質量に対して0〜40質量%のコモノマーを包含しているモノマー組成物A)のラジカル重合によってグラフト幹重合体少なくとも1種を製造し、かつ第2工程で、このグラフト幹重合体上に、窒素少なくとも1個を含有する基を有するモノマー少なくとも1種20〜100質量%を包含しているモノマー組成物B)をグラフトさせることからなる2工程重合法によって得られる、グラフトコポリマー(この際、このグラフトコポリマーは、高々200ppmの硫黄を含有し、モノマー組成物Aの質量対モノマー組成物Bの質量の比は、99.7:0.3〜80:20の範囲内にある)を、摩耗を低下させるために潤滑油組成物中で使用することに関する。
請求項(抜粋):
第1工程で、モノマー組成物A)の質量に対して0〜40質量%の式(I):
IPC (4件):
C10M 169/04 ,  C10M 149/06 ,  C10M 149/10 ,  C10M 149/04
FI (4件):
C10M169/04 ,  C10M149/06 ,  C10M149/10 ,  C10M149/04
Fターム (26件):
4H104BA06A ,  4H104BB08A ,  4H104BB31A ,  4H104BB41A ,  4H104BD06A ,  4H104CA04A ,  4H104CD04A ,  4H104CE02C ,  4H104CE03C ,  4H104CE05C ,  4H104CJ02A ,  4H104DA02A ,  4H104DA06A ,  4H104EA02C ,  4H104EA03C ,  4H104EB02 ,  4H104EB04 ,  4H104EB05 ,  4H104EB07 ,  4H104JA01 ,  4H104LA01 ,  4H104LA02 ,  4H104LA03 ,  4H104PA02 ,  4H104PA03 ,  4H104PA41
引用特許:
審査官引用 (8件)
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