特許
J-GLOBAL ID:200903010036137097

シミュレーション方法及び疑似デバイス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-177499
公開番号(公開出願番号):特開2001-356931
出願日: 2000年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 IEEE1394インタフェイス実装機器の動作確認の省スペース化及び低コスト化を図ることのできるシミュレーション方法及び疑似デバイス装置を提供すること。【解決手段】 疑似デバイス装置はRAM2、中央演算処理装置3、1394インタフェイス部4、実行プログラムが格納されているROM5、機器をコントロールするためのインタフェイス部6、クロック7、電源8、外部ポート9からなる。RAM2は、実行プログラムが動作する時に必要なワークメモリのほかに、コンフィグROMデータを保持するメモリ2-Aと、シーケンス設定データを保持するメモリ2-Bとで構成される。
請求項(抜粋):
所定のデータを書換えて特定の機器を模擬することにより、同一インタフェイス規格を実装した被検査機器の動作確認を行うシミュレーション方法であり、複数のデータ要素を有したシーケンス設定データを、模擬する機器に応じて書換える第1の段階と、トランザクション/サブアクションを行うための実行プログラムを、模擬する機器に応じて書換える第2の段階と、前記インタフェイス規格を実装している全ての機器が保持している固有データを、模擬する機器に応じて書換える第3の段階と、前記被検査機器からのパケット受信割り込みが発生した場合、受信したパケットと、比較用データ要素とを比較する第4の段階と、その比較結果を記録する第5の段階と、前記シーケンス設定データから次回の比較用データ要素を検索する第6の段階と、その検索の結果、該当するデータ要素がある場合には、そのデータ要素を次回の比較用データ要素として記憶する第7の段階と、前記シーケンス設定データから送信用データ要素を検索する第8の段階と、その検索の結果、該当するデータ要素がある場合には、そのデータ要素を前記被検査機器に送信する第9の段階とを具備したことを特徴とするシミュレーション方法。
IPC (4件):
G06F 11/22 360 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 17/50 664 ,  G06F 17/50
FI (4件):
G06F 11/22 360 B ,  G06F 13/00 301 X ,  G06F 17/50 664 P ,  G06F 17/50 664 A
Fターム (10件):
5B046AA08 ,  5B046JA05 ,  5B048AA08 ,  5B048DD17 ,  5B083BB06 ,  5B083CC11 ,  5B083DD02 ,  5B083EE07 ,  5B083EF15 ,  5B083GG08

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