特許
J-GLOBAL ID:200903010036851881
防火安全ガラス
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-301363
公開番号(公開出願番号):特開平8-132560
出願日: 1994年11月09日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 鎖状の分子構造を有するフッ素樹脂フィルムを使用しながらも、熱圧着による製造が容易であり、しかも透明性の高い防火安全ガラスを提供することを目的とするものである。【構成】 まずテトラフルオロエチレン(TFE)40重量%、ヘキサフルオロプロピレン(HEP)20重量%、ビニリデンフルオライド(VDF)40重量%の共重合体からなり、厚さ250μmの鎖状の分子構造のみからなるフッ素樹脂フィルムと、2000×900×5mmの寸法を有し、熱膨張係数が-5×10-7/°Cの耐熱性透明結晶化ガラス板(ファイアライト:日本電気硝子株式会社製)を準備した。次に図1に示すように、上記の耐熱性透明結晶化ガラス板10の片面に、上記のフッ素樹脂フィルム11を熱圧着することによって防火安全ガラスを得た。
請求項(抜粋):
一枚あるいは複数枚の防火性ガラス板の片面あるいは両面に、鎖状の分子構造のみからなるフッ素樹脂フィルムが接着されてなる防火安全ガラスにおいて、該フッ素樹脂フィルムが3種類以上のモノマーの共重合体から形成されてなることを特徴とする防火安全ガラス。
IPC (2件):
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