特許
J-GLOBAL ID:200903010040091581

有機EL素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-002697
公開番号(公開出願番号):特開2001-196179
出願日: 2000年01月11日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 青色の領域において低濃度での精密なドーピングを行うことなく混合発光層のみで十分な効率と、実用に耐えうる発光寿命、さらには広い製造マージンを持ち、しかも、バイポーラ型混合層を用いたEL素子に比べると駆動電圧を低く抑えることの可能な有機EL素子を実現する。【解決手段】 下記17具体的には、例えばで表される下記18具体的には、例えばで表されるフェニルアントラセン誘導体のそれぞれ少なくとも一種以上を同時に含有する、少なくとも1層の有機化合物混合層を有する有機EL素子とした。
請求項(抜粋):
下記化1で表されるフェニルアントラセン誘導体と下記化2で表されるフェニルアントラセン誘導体のそれぞれ少なくとも一種以上を同時に含有する、少なくとも1層の有機化合物混合層を有する有機EL素子。【化1】【化2】〔化1において、R1 およびR2 は、各々アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルケニル基、アルコキシ基、アリーロキシ基、アミノ基または複素環基を表し、これらは同一でも異なるものであってもよい。r1およびr2は、各々、0または1〜5の整数を表す。r1およびr2が、各々、2以上の整数であるとき、R1 同士およびR2 同士は各々同一でも異なるものであってもよく、R1 同士またはR2 同士は結合して環を形成してもよい。化2において、R3 およびR4 は、各々アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アルケニル基、アルコキシ基、アリーロキシ基、アミノ基または複素環基を表し、これらは同一でも異なるものであってもよい。r3およびr4は、各々、0または1〜5の整数を表す。r3およびr4が、各々、2以上の整数であるとき、R3 同士およびR4 同士は各々同一でも異なるものであってもよく、R3 同士またはR4 同士は結合して環を形成してもよい。〕
IPC (5件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/06 610 ,  C09K 11/06 615 ,  C09K 11/06 620 ,  C09K 11/06 655
FI (5件):
H05B 33/14 B ,  C09K 11/06 610 ,  C09K 11/06 615 ,  C09K 11/06 620 ,  C09K 11/06 655
Fターム (11件):
3K007AB00 ,  3K007AB04 ,  3K007AB06 ,  3K007AB18 ,  3K007BB06 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01

前のページに戻る