特許
J-GLOBAL ID:200903010040650793

画定された空間の中の人または物の存在を検出するためのプロトコルおよびそのプロトコルを実施するための検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364384
公開番号(公開出願番号):特開2001-216545
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 輸送手段の客車(10)の中の電子チケット(14)を携帯した人または物の存在を正確に検出する。【解決手段】 このプロトコルは、チケットが入口に接近するか、または入口を通って前記空間に入るとチケットを覚醒させ、少なくとも1つの距離を測定することによってチケットを局所化する。このような測定に誤差があると、入口が開いているときにチケットが入口区域(20)の中にあるのか、または外にあるのかを正確に決定することができないため、この入口区域は測定から除外されるか、または入口が開いているときにはこの区域の中のチケットに対するこのような測定は無効とされる。入口区域は、送信機(22)が送信し、覚醒したチケットが受信する電磁場によって画定されることが好ましい。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの入口(2、3、4、5)を有する画定された空間(10)の中の電子チケット(14)を携帯した人または物の存在を検出するプロトコルにおいて、前記電子チケット(14)が、このプロトコルを実施する検出アプリケーションに対して使用することを意図したものであり、入口が開いているときに、A)前記入口に接近中の、または前記入口を通過中のまだ覚醒していない全ての前記電子チケットを覚醒させる段階と、B)少なくとも大部分が前記入口のすぐ近くに局所化された入口区域(20)の中にある覚醒した電子チケットの存在を決定するプロセスを実施する段階と、C)前記画定された空間の内部に向かって前記入口区域を出る覚醒したそれぞれの電子チケットと少なくとも1つの距離を測定する手段(32、33、34)との間の1つまたは複数の距離を測定する段階を含むことを特徴とするプロトコル。
IPC (4件):
G07B 15/00 501 ,  G07B 15/00 ,  G06F 17/60 112 ,  G06F 17/60 506
FI (5件):
G07B 15/00 501 ,  G07B 15/00 A ,  G07B 15/00 L ,  G06F 17/60 112 H ,  G06F 17/60 506

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