特許
J-GLOBAL ID:200903010041508494
車両ウィンド動作制御システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-157534
公開番号(公開出願番号):特開平11-350835
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 自動車の窓開閉操作における電子キーの消費電力を低減する。【解決手段】 携帯送信機のID発生部においては、スイッチオン検出器60が窓開閉を操作するための押しボタンスイッチSW2が押下開始されたこと検知したタイミングに連動して窓を開操作する動作開始コード信号が送信開始される。SW2のオンでカウント開始したタイマー回路70は所定時間経過後、コード生成部68を停止させ、携帯送信機からの送信は短時間で停止される。SW2が押されている間、車両側のボデー多重ECUは、コード信号を受信しないが窓の開操作を継続する。SW2の押下が解除されると、それを立ち下がりトリガ検出器62が検知し、それに伴いステータス決定部66が窓の開操作の停止をステータスにセットして、コード生成部68が動作停止コード信号を送信する。この動作停止コード信号も短時間で停止される。
請求項(抜粋):
携帯送信機から制御信号を無線送信し、当該制御信号を車両搭載のウィンド操作制御部にて受信して、車両のウィンドを開操作又は閉操作するウィンド動作を遠隔制御する車両ウィンド動作制御システムにおいて、前記携帯送信機は、ウィンド動作の指示に用いられる押しボタンスイッチと、前記押しボタンスイッチの押下開始時に伴って、前記ウィンド動作の開始を指令する動作開始コード信号を送信する開始信号送信手段と、前記押しボタンスイッチの押下解除時に伴って、前記ウィンド動作の停止を指令する動作停止コード信号を送信する停止信号送信手段と、を有して前記ウィンド動作の開始時と停止時のみ当該ウィンド動作のための無線送信を行い、前記ウィンド操作制御部は、前記動作開始コード信号の受信から前記動作停止コード信号の受信までの期間、ウィンド駆動部に前記ウィンド動作を継続させる動作制御手段を有すること、を特徴とする車両ウィンド動作制御システム。
IPC (2件):
FI (2件):
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