特許
J-GLOBAL ID:200903010042151859

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-301311
公開番号(公開出願番号):特開平11-132554
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】熱交換器内の湯の保温制御中に、熱交換器の劣化や使用者に不快感を生じさせることのない給湯装置を提供する。【解決手段】加熱手段5により加熱される熱交換器6と、給湯管11と、給湯温度センサ14と、熱交換器6の出口付近の湯の温度を検出する熱交温度センサ15と、熱交換器を通過する流水の有無を検出する流水センサ10と、給湯制御と熱交温度センサにより検出される熱交換器6内の湯温を所定の保温開始温度から保温目標温度までの範囲に保つ保温制御とを行う給湯制御手段31とを備えた給湯装置1において、給湯制御手段31は、保温制御において、加熱手段5を停止させたときは、その後所定時間が経過するまでは、熱交温度センサ15の検出温度が前記保温開始温度未満となっても、加熱手段5を作動させない。
請求項(抜粋):
給水管により供給された水を加熱手段により加熱する熱交換器と、該熱交換器で加熱された湯が出湯される給湯管と、該給湯管から給湯される湯の温度を検出する給湯温度センサと、前記熱交換器の出口付近の湯の温度を検出する熱交温度センサと、前記熱交換器を通過する流水の有無を検出する流水センサと、該流水センサにより流水が検出されているときに前記給湯温度センサの検出温度が所定の給湯目標温度と一致するように前記加熱手段の加熱量を調節する給湯制御と、前記流水手段により流水が検出されていないときに、前記熱交温度センサの検出温度が所定の保温開始温度未満となった時に、前記加熱手段を所定の保温目標温度に応じて決定される加熱時間の間作動させる保温制御とを行う給湯制御手段とを備えた給湯装置において、前記給湯制御手段は、前記保温制御において、前記加熱手段を停止させたときは、その後所定時間が経過するまでは、前記熱交温度センサの検出温度が前記保温開始温度未満となっても、前記加熱手段を作動させないことを特徴とする給湯装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 自動風呂装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-277840   出願人:株式会社ノーリツ

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