特許
J-GLOBAL ID:200903010044035260

導電性柔軟性組成物及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々井 克郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-598570
公開番号(公開出願番号):特表2002-541616
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】弾性マトリックス材料とそのなかに分散された微粒状の充填材料からなる導電性組成物であって、該微粒状の充填材料は、導電性物質で被覆された繊維粒及び導電性物質で被覆された回転楕円体粒とを含み、該分散は、繊維含有微粒状充填材料及び回転楕円体含有微粒状充填材料が実質的に分散しあって、該微粒状の充填材料は、導電性物質で被覆された粒を導電的な関係とし、組成物がより柔軟性を有するものとする量で存在し、該導電性材料は、組成物が低い抵抗率を有するのに十分な量で存在する。本発明は、該充填材料を該柔軟性マトリックス材料の前駆体中にコンパウンドし、それにより該充填材料をマトリックス材料全体に分散させ、前駆体を硬化させてマトリックスとすることからなる、それらの組成物を製造する方法を包含する。
請求項(抜粋):
弾性マトリックス材料と該マトリックス材料中に分散された微粒状充填材料を含んでいる導電性組成物に於いて、該微粒状充填材料が導電性物質で被覆されている細長いコア又は基体を有している多数の粒と導電性物質で被覆されている回転楕円体のコア又は基体を有している多数の粒とからなっており、該細長い粒及び該回転楕円体の粒が互いに実質的に分散しあっており、該導電性組成物中の該微粒状充填材料の合計量と、該細長い粒及び回転楕円体の粒の互いに対する相対量とは、該導電性の粒を導電的関係とし且つ該導電性組成物を機能的に柔軟にする合計量と相対量であることを特徴とする導電性組成物。
IPC (9件):
H01B 1/22 ,  C08K 5/14 ,  C08K 9/02 ,  C08L 21/00 ,  C08L 83/04 ,  C08L101/00 ,  H01B 1/00 ,  H01B 13/00 ,  H05K 9/00
FI (13件):
H01B 1/22 Z ,  H01B 1/22 A ,  C08K 5/14 ,  C08K 9/02 ,  C08L 21/00 ,  C08L 83/04 ,  C08L101/00 ,  H01B 1/00 C ,  H01B 1/00 H ,  H01B 1/00 J ,  H01B 13/00 Z ,  H05K 9/00 E ,  H05K 9/00 W
Fターム (22件):
4J002CP031 ,  4J002DL006 ,  4J002DL007 ,  4J002FA046 ,  4J002FA087 ,  4J002FB076 ,  4J002FB077 ,  5E321AA03 ,  5E321BB21 ,  5E321BB32 ,  5E321BB34 ,  5E321GG05 ,  5G301DA03 ,  5G301DA05 ,  5G301DA06 ,  5G301DA11 ,  5G301DA12 ,  5G301DA29 ,  5G301DA42 ,  5G301DD01 ,  5G301DD10 ,  5G301DE01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-019908
  • 特開平4-019908

前のページに戻る