特許
J-GLOBAL ID:200903010044513502

荷役装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182377
公開番号(公開出願番号):特開2002-003158
出願日: 2000年06月19日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 コンテナの吊上げ高さが不足している場合、クラブが横行して、吊上げられたコンテナが段積みされたコンテナに接触することを防止し得る荷役装置を提供する。【解決手段】 桁材9に、第A〜F列ごとに積上げられたコンテナ10の段積み高さHbを検出する段積み高さ検出手段27a〜27fが設けられ、クラブ13に、スプレッダ装置15で吊上げられたコンテナ10の吊上げ高さHaを検出する吊上げ高さ検出手段が設けられ、制御装置は、上記検出された吊上げ高さHaと各段積み高さHbとを比較し、Ha≦Hbの場合、吊上げ高さHaが不足していると判断し、横行用駆動装置14を停止させる。これにより、クラブ13は横行移動せずに停止したままとなり、吊上げられたコンテナ10が収容空間11内に段積みされたコンテナ10に接触することを防止し得る。
請求項(抜粋):
前後一対の脚部材と、両脚部材の上端部間に設けられた桁材とで門形状に構成された本体フレームを有し、上記両脚部材間でかつ桁材の下方に、前後方向に複数列配置されかつ上下に段積みされた複数の荷を収容する収容空間が形成され、上記桁材に、前後方向へ横行自在な横行体が設けられ、上記横行体に、荷を吊り上げる昇降自在な吊り装置が設けられ、上記収容空間内に積み上げられた荷の高さを検出する段積み高さ検出手段と、上記吊り装置で吊り上げられた荷の高さを検出する吊り上げ高さ検出手段とが設けられ、上記段積み高さ検出手段で検出された高さと吊り上げ高さ検出手段で検出された高さとを比較し、この比較に基づいて上記横行体の横行を制御する制御装置が設けられていることを特徴とする荷役装置。
IPC (3件):
B66C 13/48 ,  B66C 13/22 ,  B66C 13/46
FI (3件):
B66C 13/48 A ,  B66C 13/22 W ,  B66C 13/46 B
Fターム (6件):
3F204AA02 ,  3F204BA04 ,  3F204CA01 ,  3F204DB03 ,  3F204DB04 ,  3F204DC06

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