特許
J-GLOBAL ID:200903010044984050

無線ローカルエリアネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-251879
公開番号(公開出願番号):特開平7-107088
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 二つの無線LANの親局を互いに接続する有線回線のトラフィックを減少させ、異なる無線LANの子局間の伝送時間を短縮できる。【構成】 子局10は、他の無線LANの子局からデータフレームを受信したときその子局間直接通信フラグおよびフレームメモリ部26の内容に基づきこのデータフレームの送信元アドレスをアドレステーブル27に登録し、無線回線を介してデータフレームを送信する場合にアドレステーブル27の内容に該当するアドレスがあるときには子局間直接通信フラグを立てて送信する。親局20はその子局10からのデータフレームを受信した場合に子局間直接通信フラグが立てられているときには有線回線40を経由する通信を停止する。
請求項(抜粋):
二つの親局と、この親局がそれぞれ無線回線を介して通信する二つの子局と、この二つの親局を相互に接続する有線回線とを備えた無線ローカルエリアネットワークにおいて、一つの子局は、他の子局から同一内容の信号を2回受信したとき、前記有線回線を介するルートと直接無線により受信されるルートとがあることを認識して送信信号に子局間直接通信フラグを立てて前記他の子局と直接通信を行う手段を備えたことを特徴とする無線ローカルエリアネットワーク。

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