特許
J-GLOBAL ID:200903010045012590

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283373
公開番号(公開出願番号):特開平8-146321
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】長尺レンズの保持枠体の反射によるゴースト光の影響を除去する。【構成】長尺レンズ8を保持する保持枠体9の一部が正反射防止手段10を有する。
請求項(抜粋):
光源からの光束を、第1の結像光学系により主走査対応方向に長い線像として結像させ、上記線像の結像位置の近傍に偏向反射面を持つ回転多面鏡により等角速度的に偏向させ、偏向光束を第2の結像光学系により被走査面上に光スポットとして集光せしめて被走査面を等速的に光走査する光走査装置において、上記回転多面鏡を密閉するハウジングの窓を塞ぐとともに、上記第1および第2の結像光学系と上記回転多面鏡の偏向反射面との間に共通に設けられる透明な平行平板とを有し、上記平行平板が上記回転多面鏡の回転軸に対して小さい角傾けて配備され、上記第2の結像光学系は、副走査対応方向の共役結像横倍率:β<SB>s</SB>が0>β<SB>s</SB>>-1を満足し、保持枠体に保持された長尺レンズを含み、上記第1の結像光学系側から偏向反射面に入射する光束の光軸と上記第2の結像光学系の光軸との成す角をα、第2の結像光学系に入射する偏向光束の有効最大画角をθ<SB>max</SB>、上記平行平板と第2の結像光学系の光軸が偏向面内において成す角をγとするとき、上記α,θ<SB>max</SB>,γが、条件:θ<SB>max</SB><α≦π/2,(π+θ<SB>max</SB>-α)/2<γ≦π/2を満足するように上記平行平板の配設態位を定めるとともに、上記保持枠体の一部が正反射防止手段を有することを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102 ,  G02B 7/02

前のページに戻る