特許
J-GLOBAL ID:200903010048345892

プラズマディスプレイパネルのリブ形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009799
公開番号(公開出願番号):特開2001-202878
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 プラズマディスプレイパネルのリブをサンドブラスト加工法で形成するに際し、常に良好な形状のリブを形成できるようにする。【解決手段】 噴射ノズルから噴射する研削材として流動性指数が35〜70のものを用いるようにする。使用する研削材の流動性指数が35に満たないと、供給装置のホース内で研削材が凝集して詰まりを起こすため、噴射ノズルまで研削材をスムースに供給することができなくなり、逆に研削材の流動性指数が70を越えると、エアーを止めて噴射を停止した時にホース内を逆流したり、噴射ノズル内に残留した研削材が垂れ落ちる現象が起きてしまう。流動性指数が35〜70の範囲にある研削材を用いることで、噴射ノズルから噴射する研削材のバラツキがなくなり、しかも噴射ノズルへ研削材を安定して供給できることから、良好な形状のリブ3を形成することができる。
請求項(抜粋):
基板上にリブ材料層を形成し、その上に耐サンドブラスト用マスクをパターン状に形成した後、そのマスクの上方から研削材を含む混合エアーを噴射することによりリブ材料層の不要部分を除去し、次いで耐サンドブラスト用マスクを除去してから、焼成工程を経て所望パターンのリブを形成する工程を含むプラズマディスプレイパネルのリブ形成方法において、前記研削材として流動性指数が35〜70のものを用いることを特徴とするプラズマディスプレイパネルのリブ形成方法。
IPC (4件):
H01J 9/02 ,  B24C 1/04 ,  H01J 11/00 ,  H01J 11/02
FI (4件):
H01J 9/02 F ,  B24C 1/04 F ,  H01J 11/00 K ,  H01J 11/02 B
Fターム (6件):
5C027AA09 ,  5C040FA01 ,  5C040GF19 ,  5C040JA17 ,  5C040MA23 ,  5C040MA24

前のページに戻る