特許
J-GLOBAL ID:200903010048882430

同期信号ストリッパ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-293703
公開番号(公開出願番号):特開平6-217162
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 電気的・熱的欠陥を除去し、NTSC及び非標準NTSCフォーマットの双方を含む拡大されたビデオフォーマットを扱うことを可能とする。【構成】 同期ストリッパ回路22は、第1〜第4の周波数レンジのいずれかの水平同期周波数とのコンポジットビデオ信号を医療撮像装置から受信する。ピーク形式・DCオフセット増幅器36及び高速増幅器38は受信信号からコンポジット同期信号をストリップし、水平同期信号検出回路42はストリップされたコンポジット同期信号から水平同期信号を検出し、垂直同期信号検出回路40は垂直同期信号を検出し、F1/F2フィールド検出回路44はストリップされたコンポジット同期信号からF1/F2フィールドを検出し、上記各回路を制御し、受信したコンポジットビデオ信号の前記4つの周波数レンジのうちの選択されたレンジで動作する。鋸波信号回路は、鋸波信号が非存在のときに、垂直同期信号内へ水平信号を挿入する。
請求項(抜粋):
第1、第2、第3及び第4周波数レンジのいずれか1つに属する水平同期周波数を有するコンポジットビデオ信号を受信し、該受信したコンポジットビデオ信号からコンポジット同期信号をストリップするコンポジット同期信号ストリッピング手段と、ストリップされたコンポジット同期信号から水平同期信号を検出する水平同期信号検出手段と、ストリップされたコンポジット同期信号から垂直同期信号を検出する垂直同期信号検出手段と、ストリップされたコンポジット同期信号からF1またはF2フィールドを検出するF1/F2フィールド検出手段と、前記水平同期信号検出手段、垂直同期信号検出手段及びF1/F2フィールド検出手段を制御し、これらの各手段を、受信したコンポジットビデオ信号の前記4つの周波数レンジのうちの選択されたいずれか1つのレンジ内で動作させるよう制御する制御手段と、を含むことを特徴とする同期信号ストリッパ回路。
IPC (3件):
H04N 5/10 ,  H04N 1/04 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-233586
  • 特開平4-233586

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