特許
J-GLOBAL ID:200903010049260688

周波数特性補正器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-241507
公開番号(公開出願番号):特開2000-077901
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 高周波回路において高域側にずれた周波数特性を補正する際、金リボンで作成した周波数補正用のオープンスタブと主線路の接続点での反射が原因となり、反射特性が劣化するという課題があった。【解決手段】 周波数特性補正時に高周波回路の主線路と接続して使用する所望周波数の波長をλとするとλ/4長より短い一端開放の第1のオープンスタブと第2のオープンスタブと上記第1、第2のオープンスタブにそれぞれ接続された第1と第2の抵抗を、高周波回路の主線路の近傍に互いにλ/4の間隔で作り込んでおく。
請求項(抜粋):
高周波回路から第1の主線路を介して入力される高周波信号の周波数特性を補正し、この補正された高周波信号を第2の主線路に出力する周波数特性補正器において、上記第1の主線路と上記第2の主線路の間に接続された所望周波数の1/4波長の第3の主線路と、上記第1の主線路と上記第3の主線路の接続部に一端が接続された第1の抵抗と、上記第2の主線路と上記第3の主線路の接続部に一端が接続された第2の抵抗と、上記第1の抵抗の他端に接続された所望周波数の1/4波長よりも短い第1のオープンスタブと、上記第2の抵抗の他端に接続された所望周波数の1/4波長よりも短い第2のオープンスタブとを具備したことを特徴とする周波数特性補正器。
IPC (2件):
H01P 1/00 ,  H03H 7/01
FI (2件):
H01P 1/00 A ,  H03H 7/01 A
Fターム (9件):
5J011AA02 ,  5J024AA01 ,  5J024BA02 ,  5J024BA11 ,  5J024CA09 ,  5J024DA03 ,  5J024DA28 ,  5J024FA05 ,  5J024GA03

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