特許
J-GLOBAL ID:200903010050187390

像ぶれ補正機能を有するズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-295468
公開番号(公開出願番号):特開2002-098895
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 ズーム比を10倍程度とし、広角域から望遠域まで良好な性能を保ちながら、像ぶれ補正時の補正レンズ群の性能劣化も小さく抑え、且つ小型のズームレンズを提供する。【解決手段】最も像側に配置された最終レンズ群G5と、該最終レンズ群の物体側に配置された少なくとも3つのレンズ群G1,G2,G3,G4を有し、各レンズ群の間隔を変化させることによって変倍を行う。前記3つのレンズ群は、物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、負の屈折力の第2レンズ群G2と、正の屈折力の第3レンズ群G3で構成され、前記最終レンズ群G5の最も像側に、物体側から順に負の屈折力の部分群G5-2と正の屈折力の部分群G5-3とからなる全体として負の屈折力を有する部分レンズ群を配置し、この部分レンズ群を光軸と略垂直な方向に移動させることにより像ぶれを補正する。
請求項(抜粋):
最も像側に配置された最終レンズ群と該最終レンズ群の物体側に配置された少なくとも3つのレンズ群を有し、該各レンズ群の間隔を変化させることによって変倍を行うズームレンズであって、前記3つのレンズ群は物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群と、負の屈折力の第2レンズ群と、正の屈折力の第3レンズ群で構成され、前記最終レンズ群の最も像側に、物体側から順に負の屈折力の第1部分群と正の屈折力の第2部分群とからなる全体として負の屈折力を有する部分レンズ群を配置し、該部分レンズ群を光軸と略垂直な方向に移動させることにより像ぶれを補正するようにしたことを特徴とするズームレンズ。
IPC (4件):
G02B 15/20 ,  G02B 7/10 ,  G02B 13/18 ,  G03B 5/00
FI (4件):
G02B 15/20 ,  G02B 7/10 C ,  G02B 13/18 ,  G03B 5/00 J
Fターム (46件):
2H044EC12 ,  2H087KA01 ,  2H087NA07 ,  2H087PA12 ,  2H087PA13 ,  2H087PA15 ,  2H087PA18 ,  2H087PA20 ,  2H087PB14 ,  2H087PB16 ,  2H087PB17 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA43 ,  2H087RA44 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA53 ,  2H087SA55 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA66 ,  2H087SB04 ,  2H087SB15 ,  2H087SB23 ,  2H087SB32 ,  2H087SB36 ,  2H087SB47
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-041273   出願人:キヤノン株式会社

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